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四月の末日、大阪の茨木市に絵を教えに行ったときのことである。
「キミ子さん、ショーンからことずかってきた手紙・・・」と、大阪の小学校の先生の杉山知子さんが、私に、封筒を渡した。
杉山さんが、二度ほどキミ子方式を教えに行ったという、神戸にある、マリスト・ブラザーズ・インターナショナルスクールの封筒だ。
杉山さんの話によると、その学校は、幼稚園から高校まで、1クラスづつのインターナショナルスクールで、学校の授業は全部英語らしい。彼女が、キミ子方式を教えにいった小学校3年生のクラスは、生徒数が20名ほどで、5、6人の日本人を含め、アジアの子が多く、特に、インド系の人が多かったそうだ。
なぜ杉山さんが、そこの学校へ授業しに行くことになったかというと、そこのスクールの小学校3年生担当の、ショーン・マナーさんが、林 真紀さんのマンションに住んでいることが、きっかけだった。
杉山さんと林 真紀さんは96年8月に、キミ子方式海外実践研究チームのメンバーで、トンガへ絵を教えに行った仲間である。
林 真紀さんは、彼女のマンションに住む、ショーンにキミ子方式の本を紹介し、話をしたら、とても興味をしめしてくれて、是非、杉山さんに、自分のクラスに〈絵を教えに来て欲しい〉と頼んだそうだ。
一昨年、杉山さんと林さんは、オーストリアへ英語研修旅行に行った折にも、ヌーサのテワンテインステートスクールという公立小学校で、キミ子方式で「色づくり」の授業をした。
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