園内の奥にある、街並みになっている広場にあるベンチとテーブルを使って、〈初参加組〉は〈落ち葉のスケッチ〉から〈小さなアメにパッケージ〉をスケッチブックに描いています。
前回、初めてスケッチをしてみて、新しいテーマに挑戦したい人は〈鍵屋〉の前や、それぞれ気に入った建物の前でペンを走らせています。そして、スケッチに慣れている人は、それぞれ勝手に、自分の好きな建物をスケッチに出かけました。
お昼近くなって、一旦昼食に時間を取って、午後になると〈初参加組〉は参加者が多いので、2ヶ所に分かれて建物を描き始めました。建物の正面に位置を決め、看板の真ん中にある漢字一文字の真ん中から描き始めて、となりへ、となりへ。
午前中から、建物を描いていた人は続きを描いていきます。
時間の経過と共に、手を動かし続けているのですから、だんだんとスケッチも面積を広げて行きます。もうそろそろという頃に、ココまでかくといいワクをエンピツで決めてあげて、一人、一人完成していきます。 終わりの時間が近づいて、1日かけたカットを、広場のテーブルの上に置き、みんなの作品を一同に介して集めると、看板だけを描いた人、瓦屋根を描いている人、もちろん、初めて参加した方もステキに描いた、立派な作品になりました。
キミ子さんを真ん中にして、全員揃って(途中で帰ってしまった人もいたけど)記念撮影をして、解散となりました。
朝は雨、それからは微妙な天気でしたが、雨も降らず、たのしい1日になりました。
次回は、また温かくなった来春に予定しています。どなたでも、魔法にかかったようにスケッチできます。ぜひ、次の機会に挑戦してみませんか?
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